創建から1200年近い歴史を誇り、川越の観光スポットの中でも特に人気のお寺である「喜多院」。
そんな喜多院は、川越を代表する紅葉スポットの一つとなっています。
この記事では、川越地元民である筆者が実際に喜多院を参拝し、2021年の紅葉の見頃をご紹介していきます。
喜多院の紅葉を楽しみたいなら、ぜひこの記事を参考にしてください!
【2021年】喜多院の紅葉の見頃はいつ?
喜多院の紅葉は、毎年11月中旬~12月初旬に見頃を迎えます。
紅葉のピークはだいたい11月下旬頃なので、紅葉がお目当てならその時期がおすすめです。
ここからは喜多院の紅葉について、実際の画像とともにご紹介しています。
11月29日 紅葉が見頃です!
本日喜多院に拝観したところ、紅葉がかなり美しくなっていました!
五百羅漢の横の紅葉は見頃のピークです。日当たりが良いこともあり、鮮やかな赤色がとても綺麗ですね。
隠れた紅葉のおすすめスポットはどろぼう橋付近です。
低い位置にも赤いもみじが伸びているので、これを背景に記念撮影したくなりますね!
11月19日 紅葉が赤くなりはじめました
本日喜多院を参拝したところ、紅葉が赤くなりはじめていました!
おすすめは、五百羅漢の横の紅葉。緑からオレンジ~赤への美しいグラデーションが見られます。
しかしながら、真っ赤な紅葉にはまだ時間がかかりそうなので、紅葉のピークはやはり11月下旬になりそうですね。
11月4日 紅葉はまだ先のようです
前回の拝観から1週間が経過しました。
境内も春日局化粧の間入口もあまり変化はなく、まだ緑の葉が多かったです。
今週は日差しが多く暖かかったため、紅葉もまだ赤くなる準備ができていない模様。
喜多院の紅葉の見頃はまだまだこれからです!
10月28日 観測開始!
11月も近づいてきましたので、紅葉の時期には少し早いですが喜多院にやってきました。
早速、境内の木々をチェックしていきます。
ざっと見回してみましたが、今のところまだ緑色の葉がほとんどです。
こちらは「春日局化粧の間」入口。
小さな植木は少し色づいてきたように思えます。
枝だけになった枝垂れ桜も風情がありますね。
五百羅漢の周りの木々も、まだまだ緑色が多いです。
紅葉の木を見つけましたが、見頃はずっと先になりそうです。
今年も例年通り、11月中旬~下旬にピークを迎えるのではないでしょうか。
慈眼堂がある丘に登ってみると、1本だけ紅葉が見られました!
他にも仙波東照宮やどろぼう橋の方まで歩いてみましたが、ここまで赤く染まっている紅葉はこの場所だけでした。
喜多院へのアクセス方法
主要な駅から喜多院への所要時間は以下のとおりです。
各駅から喜多院へのアクセス
- 東武東上線・JR線「川越駅」徒歩約20分
- 東武東上線「川越市駅」徒歩約18分
- 西武新宿線「本川越駅」徒歩約15分
駅からは少し離れていますので、土日祝は川越観光に便利な周遊バスの利用をおすすめします。
喜多院最寄りのバス停
- 小江戸巡回バス「E5:喜多院」より徒歩1分
- 小江戸名所めぐりバス・東武バス「T2:喜多院前」より徒歩1分
周遊バスの利用については以下の記事をご覧ください。
喜多院の駐車場
喜多院に車で来られる方も多いと思います。
喜多院には専用の駐車場である「明星駐車場」があり、3時間500円~で利用することができます。
明星駐車場について、個別記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
喜多院の紅葉は、例年12月上旬頃まで楽しむことができます。
この記事は定期的に更新していきますので、喜多院で美しい紅葉を鑑賞したいならぜひチェックしてみてくださいね。
喜多院の参拝については、個別記事で詳しくご紹介しています!
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