川越市幸町にあるお漬物屋さん「創作漬物 河村屋」。
河村屋の店内にはカフェスペースがあり、そこでスイーツやランチを頂くことができます。
今回は、お漬物屋さんならではの「麹かき氷」を頂いてきました!
早速ご紹介します。
この記事の目次
川越一番街のお漬物屋さん「河村屋」
川越で創作漬物を販売している「河村屋」。
川越一番街に面しており、観光中にも立ち寄りやすい場所にあります。
店内は手前がお漬物販売、奥がカフェスペースになっています。
風鈴が飾られており、和の雰囲気を楽しめる素敵な内装です。
人気商品はこちらの「玉ねぎのお漬物」。
丸ごとの国産玉ねぎを漬けてあり、シャキシャキとした食感と素材そのものの甘味を楽しめます。
店内にも色々なお漬物がずらりと並んでいます。
定番のなすや大根、セロリやチーズなどの一風変わったお漬物など様々です。
奥のカフェスペースはテーブル席とカウンター席があります(小学生未満の子供を除きワンオーダー制)。
席数は少なめなので、電話で予約すると確実。
4人以上だと別々の席になる可能性が高いので、少人数での利用がおすすめ。
お外にはベンチ席もありました。
食べ歩き用のきゅうりも人気。
日陰で休憩しながらきゅうりをかじり、一番街の街並みを眺めるのも楽しそう。
河村屋のメニュー
こちらが河村屋のメニュー。
かき氷は、いちご・河越抹茶・ほうじ茶・みたらし・オランジェ・チョコミントの6種類から選べます。
かき氷のほかにも、発酵あんこを使用した「発酵あんバタコッペ」も人気だそうです。
甘いものが苦手な方は「お漬物屋さんの玉ねぎスープ」がおすすめ。
ミネストローネや海老のビスクなど洋風の味付けで、食べ歩き中の軽めのランチ代わりにも良さそう。
河村屋の麹かき氷を実食!
今回は「甘えんぼいちごミルク(税込900円)」と「川越みたらし(税込850円)」をオーダーしてみました!
こちらは「甘えんぼいちごミルク」。嬉しい追い練乳と箸休めのお漬物付き!
氷にはいちごのソースがたっぷりとかかっていて、見るからに美味しそう♡
かき氷の氷自体にミルク味が付いていて、食べ進めても味が薄まることが無いのが嬉しい。
自家製シロップには乳酸発酵米麹を使用しており、優しい甘さとさっぱりとした後口が楽しめます。
食べ進めたら追い練乳をたっぷりかけます!
練乳のコクと甘味がさらに追加されてこれまた美味しい♪
そして、箸休めにきゅうりの浅漬けとたくあんがついてくるのがお漬物屋さんならでは。
甘味と冷たさで舌の感覚が鈍った所に、しょっぱいお漬物がとっても嬉しいです!
そしてこちらが、「川越みたらし」のかき氷。
いちごのかき氷より一回りくらい大きくてかなりボリューミーです。
このかき氷には、川越の老舗醤油蔵元の「はつかり醤油」を使用しているそう。
みたらしの甘味の中に醤油の辛さがしっかりと感じられます。
あられや白玉など、トッピングもたくさん乗っていて楽しいです。
個人的にはやや味濃いめかな~と思いましたが、みたらし好きな方は絶対満足できるかき氷でした。ごちそうさまでした!
ちなみに、食べ終わった後は中庭も見せていただきました。
スタッフさんに声をかければ見ることができますので、晴れている日にぜひ。
窓際のカウンター席は中庭の景色が見えて雰囲気抜群ですよ!
まとめ
川越の一番街にある「創作漬物 河村屋」では、夏季限定の美味しいかき氷を頂くことができました。
私のお気に入りは「甘えんぼいちごミルク」!甘酸っぱいイチゴと、甘い練乳&ミルク氷の味わいが相性抜群でした!
しかも、シロップや氷には自家製の発酵米麹が使われており、体にも嬉しい逸品。
川越散策中に冷たいスイーツが食べたくなったら、ぜひ「河村屋」に立ち寄ってみてくださいね。
創作漬物 河村屋:アクセス
本川越駅より徒歩11分
時の鐘より徒歩1分
創作漬物 河村屋:各種情報
施設情報 | 創作漬物 河村屋 |
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住所 | 埼玉県川越市幸町5-34 |
電話番号 | 049-226-8378 |
営業時間 | 10:00-18:00 ※お食事処は13:00-16:30L.O.(平日は16:00L.O.) |
営業期間 | 年中無休(イートインは不定休) |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 創作漬物 河村屋HP |