伊佐沼の北側にある「田舎うどん 伊佐沼庵」に行ってきました。
もちもちした極太の田舎うどんがとっても美味しいお店です。
隣接する伊佐沼農産物直売所から毎日新鮮な野菜を仕入れているので、天ぷらやサイドメニューも絶品！
この記事では、伊佐沼庵のランチ実食レビューに加え、その他のメニュー・アクセス・駐車場についてご紹介しています。
この記事の目次
地産地消がモットーのうどん店「伊佐沼庵」
伊佐沼の近くにあるうどん店「田舎うどん 伊佐沼庵」。
駅からは遠く離れていますが、休日には多くの人で賑わう人気のうどん屋さんです。
伊佐沼庵の隣はなんと「伊佐沼農産物直売所」になっており、そこから毎日新鮮な野菜や地元産の小麦を仕入れているそう。
食後にお買い物もできるので車での来店がおすすめ！もちろん店舗横には専用駐車場もあります。
門（通称「赤門」）をくぐって敷地内に入ると、昔懐かしい雰囲気の古民家がお出迎え。
この古民家は「旧戸田家住宅」とも呼ばれ、江戸時代後期から明治の初めに建築されたと推定されています。
現在の姿は民家を移築復元したものですが、住宅内の構造や民具類からは当時の人々の生活をうかがい知ることができます。
さっそく中に入ってみましょう。
これぞ古民家といった雰囲気の大広間です！
畳敷きに座布団、修繕してある障子、木のテーブルなど、まるで昔にプチトリップしたような気分になりますね♪
お席は座敷とテーブル席があり、好きな場所を選んで座れます。
窓際の席は爽やかな風と陽の光を感じられるのでおすすめ。
暖かい時期にはテラス席でも食事することができます。
外の席はワンちゃんも入れるそうです。
伊佐沼庵のメニューをチェック
伊佐沼庵のメニューはこちら！
お店のイチオシメニューは数量限定の伊佐沼庵御膳。
こだわりの地鶏を使った温玉うどんや卵かけご飯も人気です。
うどんは天盛りうどん・天ぷらうどん・きのこ汁うどん・肉汁うどんなど様々ありますが、全て750円でした！
メニューによって温・冷が選べます。
伊佐沼庵の田舎うどんを実食！
今回は「温玉うどん」と「天ぷらうどん」をオーダーしてみました。
まずはこちらの「温玉うどん」。
こだわりの地卵は、川越の中老袋（入間川近く）にある江田養鶏場から仕入れているそう。
新鮮な卵は、黄身も白身もトロリととろけて絶品！
卵の臭みを全く感じることなく、コクと旨味だけを楽しめる逸品です。
お次は「天ぷらうどん」。天ぷらはさつまいも天とかき揚げです。
このかき揚げ、とにかく大っきい！！人参・玉ねぎ・小松菜がたっぷり入っており満足感抜群です。
衣もサクサクに揚がっており、濃いめのつゆとよく合います。
さつまいももスイーツか？というくらい甘くてびっくりしました。
そして、伊佐沼庵のうどんの特徴は麺がとっても太いこと。
一気にすすれないので一本ずつモグモグするしかないのですが、適度なコシでもちもちしていて美味しいです！
伊佐沼庵のうどんは無料で麺の増量ができますが、並盛でお腹いっぱい♪
さらに、農産物直売所が隣りにあるからでしょうか、うどんだけでなくサイドのお新香や卯の花もとてもいい味です。
古民家の風情を感じながら完食！ごちそうさまでした。
伊佐沼庵のアクセス・駐車場
伊佐沼庵には店舗前に無料駐車場があります。
農産物直売所の方も利用するので、休日は混雑が予想されます。
なるべく早めに来店することをおすすめします。
まとめ
伊佐沼庵では、落ち着いた雰囲気の古民家でもちもちの田舎うどんを楽しむことができました。
温玉うどんはトロトロの半熟地卵が絶品。かき揚げはサクッと揚がっており、どちらもとても美味しかったです！
周りの方の注文を聞いていると、山菜うどんや肉汁うどんなど他の種類も人気のようだったので、リピートしてみたいと思いました。
伊佐沼近くで美味しいうどんを食べたくなったらせひ「田舎うどん 伊佐沼庵」に行ってみてくださいね！
田舎うどん 伊佐沼庵：各種情報
| 施設情報 | 田舎うどん 伊佐沼庵 |
|---|---|
| 住所 | 〒350-0844 埼玉県川越市鴨田922-1 |
| 電話番号 | 049-226-3780 |
| 営業時間 | 11:00～14:00 |
| 営業期間 | 月曜定休日 |
| 駐車場 | 無料 |
| ウェブサイト | 田舎うどん 伊佐沼庵HP |
