川越駅東口側の三番町通りと八幡通りが交差する場所に小さな神社があるのを見かけたことはありませんか?
その神社の名前は「稲荷大神」といい、真っ赤な鳥居や狐の石像、祠に祀られた宝物などの見どころがあり、たいへんご利益がある神社です。
この記事では稲荷大神のご利益・見どころ・アクセス方法などを、実際の写真とともにご紹介しています。
この記事の目次
稲荷大神の御祭神・ご利益
稲荷大神の御祭神は、稲荷神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。
宇迦之御魂神は、日本書紀においては倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と呼ばれ、昔から五穀豊穣の神として崇められていました。
現在においては商売繁盛・産業興隆の神としても知られています。
特に農業を営まれている方や、自分で会社を運営している方には特に適した神社であると言えるでしょう。
稲荷大神の見どころ
鳥居
稲荷大神の特徴は、なんといっても3基の赤い鳥居です。
朱色の鳥居が連なっている姿は町中でもよく目立ちます。
手水舎
稲荷大神の手水舎には水が溜まっていますが、水道はありませんでした。
祠
「稲荷大神」らしく、祠の手前には二体の狐がいて神社を守っています。
左の狐は巻物を、右の狐は宝珠をくわえていました。
祠はガラス張りになっており、中の宝物が確認できます。
神鏡・盃・燭台・お供え物などが置いてありました。
また、祠の右隣にお賽銭箱があります。
稲荷大神のアクセス・駐車場
稲荷大神のアクセス
- 東武東上線・JR埼京線「川越駅」より徒歩4分
- 西武新宿線「本川越駅」より徒歩10分
稲荷大神は、川越駅東口から出てクレアモールに繋がる交差点を右に曲がりまっすぐ進んだ交差点の一角にあります。
規模としては小さいですが、朱赤の鳥居が3基並んでいるのですぐ見つかるでしょう。
稲荷大神専用の駐車場はありませんが、川越駅付近にはコインパーキングが多数あります。
川越駅近くの駐車場については以下の関連記事をご覧ください。
まとめ
稲荷大神は他の神社に比べて小さいですが、五穀豊穣や商売繁盛の神様としてたいへんご利益のある神社です。
川越駅からほど近い場所にありますので、通りかかった際にはぜひ参拝してみてください。
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稲荷大神:各種情報
施設情報 | 稲荷大神 |
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住所 | 〒350-0043 埼玉県川越市脇田町16-13 |
料金 | 拝観無料 |
営業時間 | 自由 |
営業期間 | 無休 |
駐車場 | なし |