川越の食べ歩きで大人気なグルメの一つが、中市本店の「ねこまんま焼きおにぎり」!
今回は中市本店に実際に並び、2種類の焼きおにぎりを食べ比べしてみました。
この記事ではおにぎりの実食レビューにくわえ、行列の様子や営業時間など詳しい情報についてご紹介しています。
この記事の目次
中市本店にやってきました
「ねこまんま焼きおにぎり」を販売している中市本店は、川越一番街の真ん中にあります。
時の鐘や菓子屋横丁からも近く、散策中に立ち寄りやすい場所にあります。
しかし中市本店は人気のお店なので油断していると大行列、最悪の場合は売り切れも覚悟しなくてはいけません!
実際、食べに行こうとしたら売り切れになっていたことがありました……。
中市本店の行列の様子
開店直後の中市本店の行列の様子です。
この日は平日だったのですが、すでにたくさんの人が並んでいます。
しかし、上の写真の状態はまだ空いているほう。(!)
休日にも店舗を確認してみましたが、開店時間には店の前で蛇腹状に並ぶほど混雑していました。
休日に食べるには少なくとも15分前、できればそれ以上前に並んでおくのがおすすめです。
中市本店の焼きおにぎりを実食!
中市本店の焼きおにぎりは「かつお」と「いわし」の2種類。どちらも1つ250円です。
支払いは現金のみなので、並んでいる間に小銭を用意しておきましょう。
個数制限は無いので、グループの場合は一人が全員分オーダーすればOK!
オーダーすると、店員さんが一つずつ丁寧に焼いてくれます。
お米と出汁醤油が焦げるいい匂いが漂って、お腹が空いてきますね♪
こちらが「かつお」のねこまんま焼きおにぎり。
かつお節の中でも非常に高級とされる「本枯節」を使用しており、深みのあるコクと上品な後口が特徴といわれています。
焦げたお米に醤油とかつお節の旨味が合わさり、その美味しさは想像以上!!
そしてこちらが「いわし」のねこまんま焼きおにぎり。かつおに比べて色合いが薄いです。
にぼしの削り節を使用しており、食べた途端ににぼしの香りが口いっぱいに広がります。
でも決してしつこくなく、思ったより優しい風味です。個人的には「いわし」がお気に入り!
どちらもとっても美味しいので、お腹に余裕があればぜひ2つ食べ比べしてみてください!
中市本店の店内
中市本店は乾物屋さんなので、美味しそうな乾物や乾きものがたくさん並んでいます。
家庭で使えるかつお節や燻製はもちろん、オリジナルの「ねこまんまポップコーン」などバラエティ豊かです。
お店の奥には可愛いお店のキャラクターが入ったTシャツも。
川越のお土産にもぴったりです♪
中市本店のアクセス・営業情報
ねこまんま焼きおにぎりの店頭販売は正午から行われています。
火曜日と水曜日(定休日)は焼きおにぎりの販売は無いので注意してください。
fa-arrow-circle-right西武新宿線「本川越駅」徒歩12分
fa-arrow-circle-right東武東上線・JR埼京線「川越駅」徒歩23分
fa-arrow-circle-rightバス停「一番街」より徒歩1分
中市本店は川越一番街の中にあり、小江戸巡回バスを利用すると徒歩1分でアクセスすることができます。
小江戸巡回バスは川越内の観光スポットをぐるりと巡回しており、川越観光の際にはとてもおすすめです。
まとめ
川越・中市本店のねこまんま焼きおにぎりは、こだわりの出汁醤油とかつお節がたっぷりまぶされてありとても美味しいです!
出汁醤油のコク、削り節の旨味、焦げたお米の香ばしさの三重奏がたまりません。
ねこまんま焼きおにぎりは人気が高く混雑は覚悟しなくてはいけませんが、並んででも食べる価値がありますよ♪
川越散策に来たなら、ぜひねこまんま焼きおにぎりを食べてみてくださいね!
中市本店:各種情報
施設情報 | 中市本店 |
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住所 | 〒350-0063 埼玉県川越市幸町5-2 |
電話番号 | 049-222-0126 |
営業時間 | 10時~19時 |
営業期間 | 定休日:水曜日 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 中市本店HP |