川越菓舗 道灌

川越市立美術館・川越市立博物館の近くにある「川越菓舗 道灌」。

大正10年の創業から100年もの歴史がある和菓子屋さんで、川越ならではの甘味を気軽に楽しめると人気のスポットです。

そこで今回は、「川越菓舗 道灌」の看板メニューである「道灌まんじゅう」と「丁稚芋」を実食してみました!

この記事の目次

川越の老舗和菓子店「川越菓舗 道灌」

早速「川越菓舗 道灌」にやってきました!

道灌は川越市立美術館や本丸御殿の近くにあります。

川越菓舗 道灌

お店の屋根に掲げられた「道灌まんじゅう」という看板が目印。

川越菓舗 道灌

小江戸の風景に溶け込む外観をしており、川越散策中につい立ち寄りたくなります。

川越菓舗 道灌

入口横にいる大きなうさぎがインパクト大です。遠くからでも目立つので、このうさぎは知っているという人もいるかもしれません。

川越菓舗 道灌

店内は広々としていて、落ち着いた雰囲気。

川越菓舗 道灌

お店に入って左側にはイートインスペースがあります。購入してすぐにお菓子を味わうことができるのは嬉しい。

川越菓舗 道灌

ちなみに、店舗前にもベンチが設置されています。

今は寒くて利用しにくいですが、暖かくなったら外の景色を眺めながら和菓子を楽しみたいです!

川越菓舗 道灌のメニュー

川越菓舗 道灌のメニュー

ショーケースの中を覗いてみると、おまんじゅう、どら焼き、きんつばなどの美味しそうな和菓子がたくさん!中にはマドレーヌやパイなどの洋風和菓子も。

とにかくたくさんのお菓子があるので、どれにするか迷ってしまいます。

道灌まんじゅう

中でもおすすめなお菓子がこちらの「道灌まんじゅう」です。

ひとつ95円というお手頃価格で食べ歩きにもぴったりな小ぶりサイズ。

皮には玄米粉を使用しており、もっちりネッチリとした食感が特徴的なおまんじゅうです。

丁稚芋(でっちいも)

こちらの「丁稚芋(でっちいも)」もおすすめです。

丁稚芋は、1972年の2代目当主が考案したお芋のお菓子。開発当初から現在まで、川越名物として人気を誇る看板メニューのひとつです。

お芋蒸しパン

こちらのお芋蒸しパンや川越焼き団子も根強い人気を誇ります。川越散策中の食べ歩きにもよさそう。

年末年始にぴったりの粟餅や、お正月に必要なのし餅やお供え用のお餅なども揃っているそう。

予約もできるので、あらかじめ注文しておくと確実に受け取れて便利です。

川越菓舗 道灌のお菓子を実食レビュー!

道灌のお菓子を実食

今回は、川越名物である「道灌まんじゅう(1個95円)」と「丁稚芋(700円)」を購入してみました。

こちらが「道灌まんじゅう」。

玄米を使用しているそうで、玄米茶のような香ばしい匂いがします。

道灌まんじゅう

皮はフワフワというよりもっちりネッチリとした食感で美味しいです!

とっても可愛いサイズのおまんじゅうですが、中の餡子がしっかり甘いので満足感があります。

お茶と一緒に食べるのがおすすめですが、意外とコーヒーにも合いそう、

丁稚芋

次はこちらの「丁稚芋」。

丁稚芋

お芋でできた羊羹のような塊が竹の皮に包まれており、爽やかな香りがします。

丁稚芋

中にはダイス状のさつまいもがゴロゴロ入っています。

丁稚芋

食べてみるとしっとりねっとりした柔らかさで、羊羹と甘露煮のいいとこ取りをしたような味わい。

ダイス状のさつまいもがアクセントになり、優しい甘さが癖になります。

1本丸ごとの購入だと多いかな?と思いましたが、次々と切って食べていくとすぐに無くなってしまいました。

冷凍保存もできるようなので、次はちょっと多めに購入してもいいかも。

レンジやトースターで温めても美味しいという口コミを見かけたので是非チャレンジしてみたいです。ごちそうさまでした!

川越菓舗 道灌のアクセス

川越菓舗 道灌の所在地は「川越市郭町2丁目11-3」で、最寄りのバス停は「博物館・美術館前」です。

駐車場

店舗横に3台ほど停められる駐車場があります。

 年内は12月31日まで営業し、年始は1月2日より営業を開始するそうです。

川越菓舗 道灌:各種情報

施設情報 川越菓舗 道灌
住所 〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目11-3
電話番号 049-222-1576
営業時間 9:00~17:30
営業期間 月曜日 (祝祭日の場合は翌日)
駐車場 無料3台