2021年2月14日に行った所を記事にしています。
川越にある「小川菊(おがきく)」は、江戸後期の文化4年(1807年)創業の老舗の鰻屋さんです。
一子相伝の秘伝のタレは創業から200年以上守り続けられており、現在は7代目になっているそうです。
そんな小川菊のうな重を今回食べてきましたのでレビューします。
この記事の目次
小川菊のメニュー
小川菊のうな重(お新香・吸い物セット)の価格は以下のとおりです。
小川菊のメニュー
- 特重:5,250円
- 上重:4,000円
- うな重:3,350円
うな丼(2,850円)も人気がありますが、数量限定かつ店内販売のみになっているので注意。
小江戸ビールは500円~、日本酒は700円~になっています。
さらに、お祝い事にはコース料理がおすすめです!(前々日までに予約が必須)
一番安いコースが7,000円とお値段は張りますが、定番のうな重に加え、前菜・白焼き・うざく(うなぎときゅうりの酢の物)などが付いてきてとても豪華です。
小川菊のうな重実食レビュー
小川菊の店舗は木造3階建てで、川越市の「都市景観重要建築物等」に指定されている市内でも数少ない建築物となっています。
1Fはバリアフリーなつくりとなっており、車椅子やベビーカーの方も利用しやすいです。
入店するまで順番待ちをし、さすが老舗の人気店!と期待が高まります。
川越市の重要建築物に指定されているだけあり、店内はとても趣が感じられました。
店内が混み合っていたからか、注文してから提供まで結構な待ち時間がありました。
ついに頼んだお重が運ばれてきて、ワクワクしながら蓋を開けた途端、キラキラと光る美味しそうな鰻が目に入り、一気にテンションがあがりました!
肝心なお味ですが、鰻の身がふっくらとしていて、甘めのタレもしっかりと絡みとっても美味しかったです。
ごはんにもタレがしっかり染み込んでいて、最後まで美味しくぺろりと食べてしまいました。
小川菊の出前・テイクアウト
小川菊のうな重弁当は出前・お持ち帰りがあるので、お家でも味わうことができます!
出前可能エリアは仲町・幸町・元町を始めとした川越市内です。(詳しくは公式サイトをご確認ください。)
出前は2人前から電話にて受け付けているので、なかなか外に出られないという方にも嬉しいですね。
小川菊の出前・テイクアウト
- 特重:5,200円
- 上重:3,950円
- うな重:3,300円
他にも、蒲焼(3,050円~)や白焼(3,800円)、肝吸い(200円)などもラインナップされています。
当日注文も可能ですが、前日までの予約で時間指定ができるので電話で注文してみてください。
小川菊のアクセス
小川菊の所在地は「埼玉県川越市仲町3-22」です。
小川菊のアクセス
- バス停「E18:蓮馨寺北」徒歩2分
- 西武新宿線「本川越駅」より徒歩9分
駅からは歩けなくはないですがかなり離れているので、車やバスを利用するのをおすすめします。
小江戸巡回バスを利用すれば、バス停「E18:蓮馨寺北」から徒歩2分です。
小川菊の駐車場
小川菊には専用駐車場が3台分あります。
また、近くの提携駐車場として川越商工会議所の駐車場を1時間分無料で利用できます。
駐車場のとなりには駐輪場もあります。
小川菊:各種情報
施設情報 | 小川菊 |
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住所 | 〒350-0065 埼玉県川越市仲町3-22 |
電話番号 | 049-222-0034 |
営業時間 | 11時~14時 16時30分~19時30分 (L.O.19時) |
営業期間 | 定休日:木曜日(祝祭日を除く) 不定休あり |
駐車場 | 無料 |
ウェブサイト | 小川菊HP |
まとめ
小川菊では、歴史ある建物の中で本格的なうな重や白焼きを楽しむことができます。
肉厚のうなぎと一子相伝の秘伝のタレが合わさり、とても高級感のあるお味でした。
さらにうな重のお持ち帰りもあり、川越市内なら出前も行っているのでうなぎが食べたい!という時にはぜひ小川菊を利用してみてくださいね。