川越の大正浪漫夢通りに、和カフェ「1901 TEA SALON」がオープンしました。
古民家をリノベーションして作られた雰囲気抜群の空間で、日本茶と和菓子を楽しめる和カフェです!
この記事では、実食レビューに加えメニューやアクセスなどご紹介しています。
この記事の目次
大正浪漫夢通りに「1901 TEA SALON」がオープン!
「1901 TEA SALON」がオープンしたのは、大正浪漫夢通りのど真ん中。
明治34年(1901年)に造られたこの建物は、店蔵の復元工事やリノベーションを経て古民家カフェとして生まれ変わりました。
当時と変わらぬ屋根の形や店構えを残しつつ、モダンでお洒落な雰囲気も感じさせる佇まいがとても素敵です。
早速入ってみましょう!
古民家をリノベした雰囲気抜群の店内
古民家をリノベーションした作られた店舗は、レトロで落ち着いた雰囲気がとても素敵です。
2F小屋裏には明治34年に作られたという印が残されており、その歴史はなんと120年以上!
店員さんに尋ねると、快く2Fへ案内して頂きました。
2Fは2022年5月からワークショップやギャラリー用に開放されるそうなので、どんなイベントが開かれるか今から楽しみです。
ちなみに、1Fのカフェは土日の開店直後に来てすぐに座れましたが、お店の前で立ち止まって入るお客さんが多く、30分くらいでほぼ満席になりました。
人数が多い場合は電話で確認したほうが良さそうかな?と思います。
1901 TEA SALONのメニュー
1901 TEA SALONのメニューはこちら!
- 川越抹茶ババロアセット:1,000円
- ぽたぽた団子セット:700円
- 季節の和菓子2点セット:1,300円
セット系のメニューのドリンクは、「武蔵野煎茶」「ほうじ茶」「和紅茶」の3種類から選ぶことができます。
ホットとアイスも選択可能です。
和菓子は季節によって変わるのでぜひ店員さんに尋ねてみてください。
1901 TEA SALONのお茶を頂きました
今回は一番人気のメニュー「川越抹茶ババロアセット」を頂きました!
セットのお茶は「武蔵野煎茶」をオーダー。
出していただいた瞬間思わず「素敵!」と言いたくなってしまったくらい上品で綺麗な盛りつけ!
お茶は、ホットでもアイスでもこちらのお洒落な鉄急須に淹れてもらえます。
ガラスの器に自分で注ぐ瞬間がときめきますね。
こちらの武蔵野煎茶は、一番茶の初期に若芽を摘み取って作られているそう。
低温で抽出することにより、甘み・旨味・コクをたっぷり蓄えています。
お茶の爽やかな香りが心地よく、ほんのり甘みも感じられるとっても美味しいお茶です!
こちらの和スイーツは、旧川越領内茶園で栽培された茶葉を使った抹茶ババロアです。
濃厚でクリーミーな風味にお茶の程よい苦味が加わって大人の味わい。
クリームと小豆と一緒に食べるとさらに贅沢なお味になります!
お茶うけに塩昆布も付いてくるのが素晴らしいです。
古民家の温かみのある空間を楽しみながらゆっくりスイーツ&お茶を頂いて、とてもリラックスした時間を過ごせました。ごちそうさまでした!
まとめ
2022年4月にオープンしたばかりの「1901 TEA SALON」。
古き良き時代の面影を残した情緒あふれる空間で、急須の日本茶と可愛い和スイーツを頂ける素敵なカフェです!
大正浪漫夢通りの真ん中にありアクセスも良好なので、ぜひ川越散策中に立ち寄ってみてくださいね!
1901 TEA SALON:アクセス
本川越駅徒歩8分時の鐘より徒歩6分
1901 TEA SALON:各種情報
施設情報 | 1901 TEA SALON |
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住所 | 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町13-4 |
電話番号 | 049-236-3883 |
営業時間 | 12:00-17:00 |
営業期間 | 土日のみ |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 1901 TEA SALONHP |